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召喚実験

本日の実験……失敗

(続き)

わざとBOTのフリをし続けて通報させたらちゃんとGMは来るのだろうかという話。悪趣味な実験であることは重々承知なのだけど、折角釣れた機会を無駄にすることもなかろうと言うことで。

ただエサが釣れた感触は確かにあるのだけど、実験の本番はその後で運営に通報してくれてはじめて始まるわけで、うまくいっているかどうかはわからない。それ以前の問題としてそもそも私これでも気の弱い方でして、粘着されているのを本気で無視し続ける自信は無いので、実験開始を決意した時点で /ignore 叩いたしsay系のautopopも切ってしまった。まあ /ignore に関しては最初に絡まれた時点で即座に叩かなかった事の方が気紛れなのだけど。あと元々 <near enemy> の反応範囲の調整の必要から視界もかなり限定されているので、それより外側でコソコソされる分には無視とかではなくて素で気が付かない公算が大きく、ええと要するに通報用の傍証集めをちゃんとしてくれているかどうかが自分ではわからないのだった。してくれているといいんだけど。そしてじゃんじゃん通報するように:-)


悪趣味な実験に踏み切った理由。私が思うところ草を生やす程度の能力の一般観客(以下雑草)に存在価値があるとすれば、それは不正行為に対する監視圧力としてのみであり、しかもこのなけなしの効用が有益たりうる条件は極めて厳しい。

  • 効用そのものが雑草自身によって働かれる不正行為のために最初から減殺されている。
  • 監視にひっかけたものを運営に正しく通報し、かつ運営が正しく対処を行わなければ意味をなさない。
  • 監視という行為を娯楽に供しているだけである以上、そこに娯楽性がある限り誤認・誤爆は看過される。

噂の領域に限って言えば粘着質な観客が付いた時点で既に打つ手は無いわけで、そこに事実の如何が影響する余地は最初から無い。エサを釣り上げてしまったところまではほぼ疑いなく確定している以上、事態の推移を逆手にとって実験に踏み切ったところで私が追加で被る損害は何も無く、というよりその点では元々とうの昔に手遅れであると伝え聞いているので今更取り繕っても面白可笑しく話を造られるのがオチであろう。ならばここらで雑草の効用を実地で検分してみるのも悪くはないかな、と。

この実験の結末は(実は本当にBOTでしたというオチは無いので)召喚に成功した上で丁重にお引き取り願うか、あるいは失敗するかの二通りだけのはずである。失敗の場合、その原因が雑草と運営のどちらの側にあったのかを区別することはできないが、それはこの文脈では大した問題では無い。



追記

偵察機らしきモノをぶら下げたまま延々とBOTのフリをしていたつもりなのだけど、結局それ以上にはなにも起こりませんでした。まる。よって召喚実験は失敗と判定。だから雑草に存在価値なんてものは最初から無かったんだよ。

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