禁断のぬたこすぺしゃる

main script

ColorTable-060710.7z: released

preview ghost

ghostNF1a-060710.7z: newtars female, take1 fullset: released

（続き）

その後テクスチャの逆算自体は別にコードを書き起こして完全に自動化したのでそこは問題ないんですが、実際にpreviewとして使えるようにするためにはできた逆算テクスチャに元の画像をうまい具合にまぜまぜして、さらに背景を消したりゴミをとったり色々と整えなければならないわけで、この部分の作業はいわゆる一つの人力です。よってどちらかといえば髪型変化の対応で8倍になっただけで既にどうなのか思い悩むべきところであって、この上さらにボディ変化にも対応して気前よく64倍にしれというのは控え目に言ってもひとでなしです。そういうわけなので他種族・他性別のpreview ghostがほしい人は自分で作ってください。まる。

それはそれとして、染めた色から染まった後の色への変換を高精度で再現できているなら、それを逆にまわせば染まった後の色から染めた色を逆算することも可能なわけで、うまくやれば脱色と違って定量測定が難しい失敗染色をまともに定式化できるかもしれません。考えただけで至極めんどくさいけど。

というかそもそも脱色の計算ってこれで本当にあってるんだろうか・・・

追記

とりあえず脱色関係は全面的に間違っていたことが確定しました。ええとあえて弁解させてもらうならば私が実装をミスっていたりしたわけではありませんで、そもそもネタ元の式が最初から間違ってるという話。とはいえこれもぬたこすぺしゃるの成果があればこそ初めて到達し得た結論なので、何で今まで放置してたんだボケがとかいぢめないでください。くすん。

main scriptの方はせっかくなので失敗染色の逆算チェックをしてからまとめて更新する予定です。現状のままでも「脱色を伴わない調合」および「色番号を指定してのプレビュー」の再現精度には問題ありませんが、ついうっかり脱色関係の結果を信用することの無いよう十分注意してください。