減点

バカばっか

（続き）

変更前:

• 弾発射点はモーション込みの右手位置 (から前方へのオフセットを加えたもの) であり、これは弓矢でも銃でも変わらない。エモートコマンドによるモーション上書きも有効だが、現実的には状況により変化する本来のモーションの開始タイミングより後でエモートを発行しなければならないため、マクロの仕込みは微妙に厄介である。

変更後:

• 弾発射点は座標原点 (から前方へのオフセットを加えたもの) である。

発射点を移動しただけでは誘導制御自体には何の影響もないのは自明であって、すなわち「照準マークの位置へ(向かって)飛ぶ」ようになっていない事実には何一つ変わりがない。故に更新情報の記載は虚偽である。

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今回の変更で挙動に差を生じるのはフュージョンやレッツ等によるモーション上書きなど、要するに発射側のモーションに起因する問題についてであって、被弾側のモーションに起因して鳥類等で頻発する ミス ザ マーク の件とは何の関係もない。そもそも前者の問題自体、こんな腐れた方法でなくもっとまともに修正することも可能であったはずで、ただでさえ正しくない見た目をさらにデタラメにしてまで何の意味があるというのか。

通常アタックのモーションに基づく従来の弾発射点から比較するとPCキャラクタの座標原点はかなり低い位置にあり、しかも発射側のモーションが計算に入らなくなった以上 /hiya 等による稜線射撃も既に不可能なことを考え合わせると、今回の変更が実用上の改善であるかどうかはかなり怪しい・・・というより元々腰だめの高さの鉄砲ならともかく、弓使いにしてみたらぶっちゃけ全ての攻撃について一律で従来のジャッジと同程度に下げられたに等しいわけで、当てやすいどころかむしろ地面衝突の ミス ザ マーク になりやすくなっただけという。ナンダコレ。